庭花の汚部屋脱出ブログ

筋金入りの汚部屋住人である私がまともな部屋で生活できるようになるまでの軌跡

飲みかけのペットボトルを捨てる

汚部屋は熱いうちに打て!

いつになくやる気になっている今のうちに、少しでも部屋をきれいにするのが勝利への方程式。

 

いかんせん散らかりまくっているマイルームです。

正直ここまで散らかっていると、どこから手をつけていいか考えるだけで途方にくれます。

 

まずはじめに何をするべきか。

私を含め、片付かない部屋に住んでいる人はとにかくモノが多い!

部屋のキャパはとっくにオーバーしていて、とにかく絶対量を減らさないことにはもうどうにもならない状態です。

 

でも! 簡単に減らせたらこの状態になってないよね。そもそも

 

あの服最後に着たのがいつか思い出せない……あの本買ってから数年は積読してる……でも捨てるのはヤダ!ヤダ!ヤダ!

そんな私でも唯一躊躇なく捨てられるもの。

それはあからさまなゴミ(さすがに)

 

足の踏み場もない汚部屋ですが、実は臭くないのが特徴の我が家(ほんとだよ!)

有機系のゴミは放置せず、定期的に処分するのが快適な汚部屋生活のコツです。汚部屋住人だって臭いのはイヤだ

ただ、飲みかけのペットボトルに関しては匂いが発生しないため放置しまくっていました。

 

早速あちこちひっくり返して、飲みかけペットボトルの搜索です!

 

f:id:niwakano:20170827233940j:plain

モノを並べて撮るスペースがないので、これを書いているノートパソコンを一旦どかして撮りました。

まだまだあります。どんどん見つかります。

だんだん宝探しみたいな気分になってきた!

 

一番の掘り出し物はこれです。

f:id:niwakano:20170827234243j:plain

去年の冬(多分)に買ったコカ・コーラのペットボトル!

もう夏も終わろうとしているというのになんで……軽く懐かしさすら覚えます。

 

皆さん覚えてます?

このペットボトルって、とっても素敵な仕掛けがあるんです。

いきますよー

 

じゃーーーん

f:id:niwakano:20170827234528j:plain

ラベルがリボンになりました。

かわいい!

 

満足したのでこれも捨てます。

本当は半年以上前にやっておくべきことでした。

 

ざっと探しただけですが、見つかったペットボトルは47本。

f:id:niwakano:20170827235353j:plain

 

部屋の全景は何も変わっていませんが、ちょっとだけ掃除が進みました。

これが庭花の汚部屋だ!

汚部屋汚部屋というだけではどんな状態かイメージできない方もいるかもしれないですね。

そこで、今私が住んでいる部屋を一部ご紹介しようと思います。

 

大変お見苦しいものなので、見たい方だけ見ていだだければと思います。

いきますよ

 

じゃーーーん

f:id:niwakano:20170827221943j:plain

 

こんなところによく住めるなと思われるでしょうが、意外と住めちゃいます。

本人的には快適だったりします。終わってますね。

なんの整理もしていない状態で、どこに個人情報が書かれたものがあるかわからなかったのでざっくりモザイクを入れていますが、充分ヤバイ部屋だということは伝わったと思います。

 

この状態から、まともな人間の住んでいる部屋になるまで一歩ずつ前進していきたいと思います。

 

今度こそ今度こそ汚部屋を脱出すると決意した

私は汚部屋に住んでいる。

 

一歩家の外に出れば、(一応)ちゃんと社会人として働いているし、それなりの常識をもちあわあせているつもりで生きている。

でも自分の部屋をきれいに保つことがどうしてもできない。

きれいどころか足の踏み場もない。

親しい友人たちにも、ちょっとルーズなところがあるとは思われてるだろうけど、今の状態の私の部屋を見せたらさすがに人として一気に距離を置かれるだろう。

 

人を家に招くときは、床に広げた服や本や書類やゴミやそのほか分類できないあらゆるものを箱にとにかくぶち込んで、押し入れやパッと目につかない場所に隠してその場を凌いできた。

もちろん来客後数日で元の状態に戻る。

むしろ、どこに何があるか余計にわからなくなって状態は悪化するのが定番の流れだ。

 

このままじゃいけないと思って、何度かお掃除本を読んだり一念発起して掃除をしたこともある。

そのときはまあまあきれいな状態にもなるけれど、いつの間にか足の踏み場もない状態に戻っている。

一人暮らしだし、自分が日々すごす分には実は特に不便もなかったりする。整った部屋がデフォルトの人には信じられないと思うけど、汚部屋に慣れる人間もいる。

 

この間、友人カップルの家に遊びに行った。

もちろんゴミひとつないし、床も見えている。

 

センスのいいインテリアで、くつろぐスペースやゆったり食事のできるダイニングがある。観葉植物も。

手料理を振舞ってくれるときには、ランチョンマットとカラトリーを並べて、でもそれが全然過剰じゃなくて彼ら自身が楽しんでいるのがわかる素敵なもてなしだった。

 

私がまた誰かを自分の部屋に入れるときのことを考えた。

そもそも実現不可能に思えた。そんな日は永遠に来ないんじゃないかと思う。

このままでは……

 

今度こそ、今度こそ汚部屋を脱出したい。